妖魔伝説 第六巻
どんな本?
幕末情愛小説の史上最高傑作である妖魔伝説とは、美人に生まれついたゆえに、夜の世界、芸の道に愛されて生かされる美男美女のラブストーリーです。
第六巻では、お龍(樽崎龍)、お順(勝海舟の妹)、長州五傑、徳川家茂たちが登場しています。
そして、第二巻からの登場している、久坂玄瑞の恋の行方のクライマックス場面は、九州出身の私自身の経験と重なり、書き下ろしながら泣きました。(毎巻、泣いたり笑ったり爆笑したりして物語を生み出していますけどね。うふっ)
人は誰も、恋しい人。愛しい人と。幸せな時間を過ごしたいと願うのが恋であり…
愛しい人の幸せが、自分の幸せになるものですが…
妖魔の恋の仕方、愛し方は世間の男女、美男美女とは違う愛し方をしてしまう性質の、妖魔たちの二十代の時期をここに描いています。
目次
著者はどんな人?
妖貴妃 (ようきひ)
★プレアデス星から地球に生まれて来た★
元モデルで愛の伝道士・元銀座のママ